ハイレゾ/4K動画対応新旗艦モデル「HTC 10は“10点満点”のスマホ」

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HTC NIPPONは、国内で始めてハイレゾ対応イヤホンを付属させ、ハイレゾ音声での4K動画撮影にも対応するフラグシップAndroidスマートフォン「HTC 10」の説明会を開催し、そこで同社代表取締役社長の玉野浩氏が製品の特徴や開発の狙いを紹介しました。「HTC 10」は、最大192kHz/24bitのWAVおよびFLACファイルが再生可能なスマートフォン。auの2016年夏モデルとして「HTV32」の型番でKDDIから発売されます。なお、本体単体でのDSD再生には非対応となっていますが、USB-C端子からデジタル出力が可能なため、ポータプルヘッドホンアンプなどと接続してDSD音源を楽しむことができます。カメラ機能はメインカメラが約1,200万画素で、サブカメラが約500万画素で、世界で初めて、アウトカメラとインカメラの両方で光学式手ブレ補正を利用できるようにしたほか、メインカメラは約0.6秒での高速起動もでき、RAW撮影にも対応しています。本体内蔵スピーカー「HTC BoomSound Hi-Fiスピーカー」は、トゥイーターとウーファーを搭載する2ウェイ構成となっています。縦に持った際の上側(耳側)をトゥイーター、下側(口元側)をウーファーとして利用し、それぞれを新開発の専用アンプで制御するようになっています。4K動画撮影が可能なことに加え、動画撮影時の音声をハイレゾで収録することにも新たに対応していて、192kHz/24bit音声で4K動画を記録も可能となっています。

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