最大8路線の鉄道模型をスマホで動かせるシステムが始動 

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鉄道模型をスマートフォンから遠隔操作できるシステム「TRAIN TECH」を、デジタルコンテンツの企画・運営会社、ZAIZENが9月26日に開始します。専用の制御器「MFC」が、クラウドファンディングサイト・Makuakeで先行販売中(定価2万9800円、先行販売価格2万5800円)です。MFCはBluetooth経由で専用アプリ「TRAIN TECH コントローラー」と連動する鉄道模型制御器。一般的な製品とは異なりワイヤレスで操作できるため、レイアウトの好きな場所から運転を楽しめます。模型規格はZ、N、HO/16番に対応しています。アプリには両手ワンハンドルや横軸ツインレバーといった運転台を再現したインターフェースが10種類収録されており、車両のタイプに合わせて選べます。操作時には実車から録音した鉄道音声が鳴るので、運転をリアルに体感できます。MFC単体では2路線分の鉄道模型、4カ所のポイント切り替えが制御できます。路線は「路線数 拡張パック」(定価1万2800円)を1台増設するごとに2路線ずつ、最大8路線まで拡張可能です。

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